AI時代のスマートレディ・ジェントルマンの育て方 - 英国プライベート・スクール流 #seedvoice artwork

AI時代のスマートレディ・ジェントルマンの育て方 - 英国プライベート・スクール流 #seedvoice

232 episodes - Japanese - Latest episode: over 2 years ago -

私の子供たちが通う、200年近い歴史をもつロンドンのプライベートスクールは、伝統と最先端のテクノロジーを導入した温故知新の独自のカリキュラムで教育を行なっています。

そこはテーマパークのように楽しく、エンターテイメント性に溢れ、とても温かみがある、親子で参加できる国際色あふれる教育コミュニティです。

ここではAI時代にAIを使いこなし、AIに代替されない未来を生き抜くためのスキルを身につけることで、人柄も魅力的なジェントルマンやレディーになるための総合教育が行われています。

このチャネルでは、私が子供たちとイギリスのプライベートスクールで共に学び、成長させてもらっていることをシェアする事で、リスナーの皆様に新しい視点を提供し、豊かで、元気でモテて深い、子供たちに憧れられるようなパパ、ママへと共に進化していける仲間を増やしていけたらと感じています。

私のプロフィールは
→ https://bit.ly/Jima_Profile_HM

プライベートスクールライフについては、こちらの記事をご覧ください。

https://bit.ly/blog_SBS

『ボーイズの通うプライベートスクールのモットーは「ゆっくり。でも確実に」。これからの100年時代を親子ともども「ゆっくり、丁寧に、でも着実に成長し、味わい尽くす」ことの意義』

Parenting Kids & Family
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Episodes

対談011-08 なぜコックピット内で儒教色の強い自国語の使用を禁止したら、航空機の事故発生確率が大幅に低下したのか?

September 05, 2021 16:00 - 7 minutes - 6.5 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第11回ソルティさんとの対談 vol.08 【概要】 相手のことは変えられないが、工夫すれば相手と自分との「関係性」は変えることができる。 儒教的な価値観をもつある国で、航空機の事故発生確率が世界平均よりも大幅に高かった。 その解決策とは、自国語で話すことをコックピット内で禁止して、英語のみにした。 その結果、事故発生確率が大幅に低下した。そのメカニズムとは; 儒教的な価値観が強い上下関係の厳しい文化を持つ自国語で話すと、目上の人に物申すことも、目下の人から物申されることにも心理的な抵抗がある。 パイロットとコパイのチェック機能が働かなくなっていた。 英語で会話すれば、その心理的抵抗が大幅に低減することがわかった。 これは、使用する言語を変えることで、世界観やアバターが変化し、「関係性」が変わったことを証明するとてもわかり易い事例である。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Prof...

対談011-07 ストレスやプレッシャーのかかる環境では、大人でも子供でもいじめが起きやすい

September 04, 2021 16:00 - 6 minutes - 6.1 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第11回ソルティさんとの対談 vol.07 【概要】 ジーマはラッキーなことに、ロンドンではいじめとか村八分とかいうものをほとんど経験していない。 そもそも「違っているのが当たり前」という前提があるので、他者が突飛な意見をいったとしても、村八分という発想にはならないし、感情的にイラッとすることがない。 いじめというのは、大人でも子供でもストレスに晒されていて、無意識にそれを発散させたいという欲求のおきるエネルギーの低い環境で起きやすい。 ロンドンでも、小学校受験のときに、あまりのプレッシャーでカリカリして攻撃的になっている親御さんはいた。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-podcast2021/message

対談011-06 ちょっとした違いのほうが、対立や反発、同調圧力を生みやすい

September 03, 2021 16:00 - 5 minutes - 5.37 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第11回ソルティさんとの対談 vol.06 【概要】 プライベートスクールは、人種の多様性をとても重要視している。「違い」が「価値」を生むことを理解している。 ちょっとした違いのほうが、対立や反発を招きやすい。 同調圧力や妬みの原因 反対にあまりにも違うと、コミュニケーションを取るためには、自然に他者との共通点に注目しようという姿勢が生まれる。 その結果違いをポジティブに受け止めやすい。 多様性の度合いが大きいといじめが少ない 日本では子供だけでなく、大人のいじめも普通にある。「村八分」という言葉にも見られるように、昔から脈々と受け継がれている。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-podcast2021...

対談011-05 多様性による「違い」が「価値」を産む

September 02, 2021 16:00 - 5 minutes - 5.29 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第11回ソルティさんとの対談 vol.05 【概要】 幼少期の子供たちの才能を比較することが、画一化を招く。 ソルティさんの双子さんは同じ陽に生まれているのに、全然違う面を持つ 男の子と女の子の双子だと、女子の方が発達が早いので、男の子とのギャップによる親御さんの葛藤があるように思われる。 女の子同士の双子のほうが、競争心むき出しになって難しい。 ロンドンは世界で最も多様な人種のるつぼの大都市で、中心部では、イギリス人が20%しか働いていない。 プライベート・スクールも人種の多様性を重要視している。 「違い」が「価値」を産む 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-podcast2021/message

対談011-04 単純化した指標で競争を煽ると、多様性が失われ、才能が画一化する

September 01, 2021 16:00 - 6 minutes - 5.75 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第11回ソルティさんとの対談 vol.04 【概要】 歴史に正解がないから、テストはしない。生徒がグループで、自分たちだったらどうするかというストーリーを考える。 競争が画一性を産む。 単純化した偏差値などで縛り、競争をあおることで、多様性が失われる。 テーゼ、アンチ・テーゼ、ジン・テーゼという哲学的な、思考の訓練ができる。 管理する方からすれば、単純な指標で評価する方が都合がよい。 子供は発想が素直で、純粋な好奇心に基づく発言をもっと尊重した方が、自律的にやりたいことを見つける素養が身につくのではないか? 幼少期の子供たちの才能を比較することが、画一化を招く。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-pod...

対談011-03 すべての教科が一つのテーマについて同時に掘り下げるカリキュラムのメリットとは?

August 31, 2021 16:00 - 7 minutes - 6.73 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第11回ソルティさんとの対談 vol.03 【概要】 日本の義務教育だと、科目ごとに分断化され、あたかも全く別のものとして学んでいて、繋がりを意識しづらい。 プライベートスクールでは、物事の「繋がり」を重視した分野横断的なSTEAM教育を行っている。STEAM教育についてはこちらのリンクをどうぞ。 → https://note.com/jima_dad/n/n4d8b72fec165#bQH4k 例えば、サイエンスで光の勉強をしたら、生物で光を処理している「目」の構造を、羊の解剖を通して体感し理解を深めるようなカリキュラムになっている。 学んだことの繋がりをとても大切にしている。 娘の通うプライベート・スクールでは、語学、歴史、地理、美術そしてデザイン・テクノロジーのすべての授業が「古代エジプト」について学ぶようなカリキュラムを組んでいる。 一つのことを、様々な角度から掘り下げることで、好奇心が湧き、具体と抽象を行ったり来たりする...

対談011-03 すべての教科が一つのテーマについて同時に掘り下げるカリキュラムのメリット

August 31, 2021 16:00 - 7 minutes - 6.73 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第11回ソルティさんとの対談 vol.03 【概要】 日本の義務教育だと、科目ごとに分断化され、あたかも全く別のものとして学んでいて、繋がりを意識しづらい。 プライベートスクールでは、物事の「繋がり」を重視した分野横断的なSTEAM教育を行っている。STEAM教育についてはこちらのリンクをどうぞ。 → https://note.com/jima_dad/n/n4d8b72fec165#bQH4k 例えば、サイエンスで光の勉強をしたら、生物で光を処理している「目」の構造を、羊の解剖を通して体感し理解を深めるようなカリキュラムになっている。 学んだことの繋がりをとても大切にしている。 娘の通うプライベート・スクールでは、語学、歴史、地理、美術そしてデザイン・テクノロジーのすべての授業が「古代エジプト」について学ぶようなカリキュラムを組んでいる。 一つのことを、様々な角度から掘り下げることで、好奇心が湧き、具体と抽象を行ったり来たりする...

対談011-02 食物連鎖の授業をうけた長男から「関係性」について教わったこと

August 30, 2021 16:00 - 6 minutes - 6.29 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第11回ソルティさんとの対談 vol.02 【概要】 プライベートスクールは、食物連鎖の授業で、food webという生物間の相互作用と循環を詳しく教えている。 Food Webの図 例えば、一つの動物が絶滅したと仮定すると、その影響は時間と空間的に近くから広がっていく。そうすると生態系全体では、予測不可能な影響が出ることがある。 ジーマはこのトピックを一緒に学んでいた長男から、「最近じいじとばあばに電話してないんじゃない。近くの関係性をよくした方がいいじゃない?」と鋭い指摘を受けた。 それからほぼ毎週のようにZOOMで日本にいる私の両親と定期的にビデオチャットするようになり、我々家族の幸福度が大きく上昇した。 Food webのグラフを見て、すかさず私の両親との関係性を思いついた長男は、プライベートスクールで分野横断的なSTEAM教育を受けている。 改めて「繋がり」に気が付く能力が自然に身についていることをうれしく思った。 私...

対談011-01 自我や才能は、人との「関係性」によって成り立っている

August 29, 2021 16:00 - 6 minutes - 6.16 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第11回ソルティさんとの対談 vol.01 【概要】 前回の復習。 子供たちが超集中状態「フロー」に入るための環境を整備することの重要性 グループでフローに入る状態を「エクスタシー」とよぶ。 プライベートスクールは、演劇や音楽、スポーツでグループでフローに入ることのできる環境を提供している。 グーグルや、特殊部隊などは、グループでフロー状態に入るための能力を採用の基準にしている。 今回のテーマは「関係性」 人の「自我」や「才能」は、他人との「関係性」によって成り立っている。 お金持ちが、原始的な生活を営む部族のところでお金をみせても、価値を認めてもらえない。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-podc...

まとめ 第10回ソルティさんとの対談

August 28, 2021 16:00 - 1 hour - 66.8 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 今回の放送は、最初から最後まで通しで録音したものになります。仕事や家事の合間に「ながら」聴きするには最適です。 【概要】 10-01 イントロ、前回の復習。感情をメタ視点で外部から観察できるようになると人生のステージが大きく上がる。 10-02 子供たちが超集中状態「フロー」に入るための環境のデザイン。 10-03 フローに入るためには、対象の難易度を難しすぎず簡単すぎないレベルに設定することが最も重要 10-04 〇〇〇遊びで自分でフローに入り続けるための環境をデザインするスキルが身につく 10-05 プライベート・スクールの授業は、生徒の好奇心を刺激し、生徒が「フロー」に入って学習できるようデザインされている 10-06 SONYの創業者は、社員が「フロー」に入れるような環境を熱心に整備していたからこそ大躍進した。 10-07 与えられた環境の中で、楽しさや好奇心を見出し、「フロー」に入れる環境を自分でデザインできる能力がこれか...

対談010-13 グループでフローに入れるよう環境をデザインするするスキルはこれから非常に重要になる

August 27, 2021 16:00 - 5 minutes - 5.37 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第10回ソルティさんとの対談 vol.13 【概要】 ジーマの女性上司も、データサイエンスのチームの個々のメンバーがフローに入り、グループ全体で「エクスタシー」に入れるようにマネージメントしている。 Stealing FireはKindleとグーグル翻訳を使えば日本語で読める。 https://www.amazon.co.jp/Stealing-Fire-Maverick-Scientists-Revolutionizing-ebook/dp/B01GCCT3G6/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=stealing+fire&qid=1618940725&s=english-books&sr=1-1 学ブログのマナブさんが紹介しているDEEPLというAI翻訳ツールが優れている。 https://www.deepl.co...

対談010-12 グループで入る「フロー」状態を「エクスタシー」と定義したスティーブ・コトラーのstealing Fireについて

August 26, 2021 16:00 - 6 minutes - 6.47 MB

第10回ソルティさんとの対談 vol.12 これまでのすべての配信のまとめは、こちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 【概要】 本日紹介したスティーブ・コトラーの「stealing fire」という本(グループで入るフロー状態がエクスタシーであることを説明した本)は、日本語訳がない。 https://www.amazon.co.jp/Stealing-Fire-Maverick-Scientists-Revolutionizing-ebook/dp/B01GCCT3G6/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=stealing+fire&qid=1618940725&s=english-books&sr=1-1 ジーマがイタリア人起業家に招待された、「幻覚剤」に関する勉強会で、事前に読むべき本として推薦された本。 コミュニティの時代では、グループでフローに入るためのスキルは注目されて来るはず。 ソ...

対談010-11 「好奇心」をもつことがフローに入るための最も重要なファクター

August 25, 2021 16:00 - 6 minutes - 6.28 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第10回ソルティさんとの対談 vol.11 【概要】 好奇心がフローに入るために最も重要なファクター。 相手に対する好奇心が、人間関係を構築する上でもフローに入る肝になる。 好奇心があると、思考・感情・発言・行動が一致する。車の四輪が同じ方向を向いているので、スムーズに前に進める。 外発的動機で無理やりやらされると、思考・感情・発言・行動に不一致が生じて、摩擦で疲弊する。 外発的動機主導の義務教育のせいで、純粋な好奇心で学ぶことが難しい。 悪い習慣のせいで、エネルギーが枯渇して疲弊すると、好奇心をもつ余裕がない。 スマホでSNSのコロナ関連のネガティブなニュースを観ていると、アルゴリズムがさらにネガティブなニュースを表示させるようにする。その結果スパイラル的にどんどんエネルギーが枯渇していく。 スマホから完全隔離するデジタル・デトックスが現代人には最も必要なのではないか。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://...

対談010-10 外発的動機から内発的動機に向かう「自律性」が高まっていく5段階

August 24, 2021 16:00 - 6 minutes - 6.2 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第10回ソルティさんとの対談 vol.10 【概要】 自己決定理論によれば、外発的動機から内発的動機に向かう「自律性」が高まっていく5段階があるとされている。    報酬や罪による「外的調整」    義務感による「取り入れ」    必要性による「同一化」    目的や価値観と合致による「統合」    やりがい/楽しさ → 「内発的動機付け」 成長欲求と動機がかみ合わないで「分離」してしまっていることが大人でもよくある。 コミュニティで何かを達成しようとしたときに、「分離」や「統合」が生まれる理由 「期待」していたものと、実際の「経験」にはいつも差がある。内発的動機が湧いてこなければ、やめてもよい。小さく試して検証する姿勢が重要。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcaster...

対談010-09 内発的動機を得るための3つの基本欲求、それは有能感、関係性、自律性

August 23, 2021 16:00 - 5 minutes - 4.64 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第10回ソルティさんとの対談 vol.09 【概要】 ブロック遊びやスポーツを通じて、ジーマ兄弟は内発的動機でグループで入るフロー「エクスタシー」状態を家庭でも体験できるような環境を整備している。 内発的動機づけへと至るまでの道筋を探求する理論である「自己決定理論」によれば、内発的動機を得るために人には3つの欲求がある。    有能感 competence    関係性 Connection    自律性 Autonomous オンラインRPGゲームは、いかにしてユーザーのこの3つの欲求をみたし、「フロー」状態や「エクスタシー」状態にして、ゲームに没入させるかを研究に研究を重ねている。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/ji...

対談010-08 「エクスタシー」とは、グループで入る「フロー状態」のこと

August 22, 2021 16:00 - 5 minutes - 5.12 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第10回ソルティさんとの対談 vol.08 【概要】 人気作家スティーブン・コトラーによれば、グループで入るフロー状態が「エクスタシー」 グループでフロー状態に入るには、リーダーのゴールや理念が、チームのメンバーのゴールを包括的に含んでいる必要がある。 グーグルが幹部を採用する際には、アメリカ海軍特殊部隊Navy Sealsの選抜過程と似たようなブートキャンプを通じて、危機的状況でグループでフローに入るための素養を観るといわれている。 特殊部隊、宇宙飛行士、脳外科や心臓血管外科手術など、高プレッシャー下のなか、チームで高度な任務を遂行しなければならないハイパフォーマー集団は、グループでフローに入る能力を絶対的に重視している。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spoti...

対談010-07 与えられた環境の中で、楽しさや好奇心を見出し、「フロー」に入れる環境を自分でデザインできる能力がこれからの時代はとても重要

August 21, 2021 16:00 - 5 minutes - 5.04 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第10回ソルティさんとの対談 vol.07 【概要】 グーグルは、社員に25%の時間を、自分の職分と直接関係なく、しかも興味あるプロジェクトに従事することを推奨している。 好奇心による内発的動機で取り組んでいたものが、長期的に大きな「当たりくじ」を引く可能性が増える。 与えられた環境の中で、楽しさや好奇心を見出し、「フロー」に入れる環境を自分でデザインできる能力がこれからの時代はとても重要。 軍艦の技術者は、沈むことを前提とした「制約」だらけの船を設計する過程で、その「制約」すら創造性を生むための原動力に変える。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-podcast2021/message

対談010-06 SONYの創業者は、社員が「フロー」に入れるような環境を熱心に整備していたからこそ大躍進した。

August 20, 2021 16:00 - 6 minutes - 6.37 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第10回ソルティさんとの対談 vol.06 【概要】 フローの概念の提唱者であるチクセントミハイ博士は、ソニーの創業理念がフローに入るための理想的な例だとして説明していた。    『真面目なる技術者の技能を、最高度に発揮せしむべき自由豁達にして愉快なる理想工場の建設』 現在の日本の大企業の創業者の方々は、フローという概念を知らなくても、実は社員が「内発的動機」で自然にフローに入れるような環境を作っていた。 でも自由闊達にするには、リーダーにその「器の大きさ」が求められる。 バブル崩壊以降、欧米型の短期的な利益追求モデルや、規則でがんじがらめにする管理型で、どんどん創業時のよさが失われた。 「何時間働くか」より、内発的動機に基づいて働いている時間がどのくらいあるのかのほうがよっぽど重要 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice m...

対談010-05 プライベート・スクールの授業は、生徒の好奇心を刺激し、生徒が「フロー」に入って学習できるようデザインされている

August 19, 2021 16:00 - 6 minutes - 6.37 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第10回ソルティさんとの対談 vol.05 【概要】 どのような条件が重なるとフローに入り、超集中状態で没入できるのか?    他人からあたえられた「外発的動機付け」ではなく、自分の内側から湧いてくる「内発的動機づけ」が重要。    好奇心や誰かの役に立ちたいという欲求    ゴールに向かって進んでいる成長の実感と、直接的なフィードバック。    難易度が難しすぎず、簡単すぎないちょうどよいレベルにある。 GOOGLEなどが取り入れているマインドフル瞑想は、フローに入りやすい体質を作るための土台作りで役に立つ。 プライベート・スクールの授業は、エンターテイメント性にあふれ、子供たちの好奇心を刺激し、「内発的動機」で「フロー」に入って学習が進められるようにデザインされている。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice messa...

対談010-04 〇〇〇遊びで自分でフローに入り続けるための環境をデザインするスキルが身につく

August 18, 2021 16:00 - 5 minutes - 5.41 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちらからどうぞ →https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第10回ソルティさんとの対談 vol.04 【概要】 子供たちが勝手に楽しみながらフローに入る体験ができるおすすめは、レゴなどのブロック遊び。 子供たちは、ブロック遊びで自然に自分でフローに入り続けるための環境をデザインするスキルが身につく。 ちょっと高価だが、「リブロック」というブロックがジーマのおすすめ。回転する部品もあるので、組み合わせ方にバリエーションが豊富。 フローに入る環境のデザインが重要 ジーマの子供たちのリブロックの作品のインスタのリンクはこちら    トランスフォーマー: https://www.instagram.com/p/BlBluZdHBR-/?utm_source=ig_web_copy_link    複葉機: https://www.instagram.com/p/BlBiNrpHi5P/?utm_source=ig_web_copy_link    フォッカー戦闘機: https://www.ins...

対談010-03 フローに入るためには、対象の難易度を難しすぎず簡単すぎないレベルに設定することが最も重要

August 17, 2021 16:00 - 5 minutes - 5.19 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第10回ソルティさんとの対談 vol.03 【概要】 近年のスマホなどのテクノロジー進化は、人々がフローに入る状態を妨げる。 ゲームは、ユーザーがフローに入って没入するための様々な工夫をしている。 ジーマが考えるフローに入るためのもっとも重要なファクターとは、対象の難易度が難しすぎずかつ簡単すぎず「ちょうどよい」レベルにゴールがあること。 ちょうどよいとは、ギリギリ頑張ればできるというレベル、 難しすぎると思われる課題も、対象をブレークダウンして、小さなサブゴールを設定することで、フローに入るための環境を自分でデザインできる。 子供たちは、ブロック遊びなどで自然に自分でフローに入り続けるための環境をデザインするスキルが身につく。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.s...

対談010-02 子供たちが超集中状態「フロー」に入るための環境のデザイン

August 16, 2021 16:00 - 7 minutes - 7.17 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第10回ソルティさんとの対談 vol.02 【概要】 子供たちが超集中状態「フロー」に入るための環境のデザイン。 ジーマのこどもたちは、ブロックや段ボール工作でフローを日常的に体験している。 フローに入るための条件:   リラックスしていること   対象に好奇心がある   明確なゴールがある フロー理論の提唱者チクセントミハイ博士によれば、フローに入ると以下のような感覚を体験する   圧倒的な楽しさ   自分の成長の実感。自己効力感の向上   超集中状態による高パフォーマンス   直接かつ即時的なフィードバック   自分を高いレベルかつ広い視野でコントロールできているという自己統制感   対象に対する没入感   時間感覚がなくなって、あっという間に時間がたつ 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice messag...

対談010-01 前回の復習。感情をメタ視点で外部から観察できるようになると人生のステージが大きく上がる。

August 15, 2021 16:00 - 7 minutes - 7.04 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第10回ソルティさんとの対談 vol.01 【概要】 イントロ。 前回の復習。感情に名前を付ける。感情をメタ認知する。 怒りなのどの感情が湧いたら、幽体離脱した鳥のような外部の視点で見る。 感情を外部からメタ視点で眺めることができるようになると、人生のステージが大きく上がるといわれている。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-podcast2021/message

まとめ 第09回ソルティさんとの対談

August 14, 2021 16:00 - 50 minutes - 46.6 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 今回の放送は、最初から最後まで通しで録音したものになります。仕事や家事の合間に「ながら」聴きするには最適です。 【概要】 ・09-01 イギリスでは小学校から感情のリテラシーを教えるカリキュラムがある ・09-02 プライベートスクールの先生の、感動的な生徒に対する声がけのエピソードの数々 ・09-03 「感情は100% Yes」として、まず受け止めることの重要性 ・09-04 感情の果たす役割の大きさや、共感するスキルの大切さ ・09-05 エモーショナル・リテラシーのフレームワーク “RULER”とは ・09-06 エモーショナル・リテラシーを理解するためのおすすめ本 “Permission to Feel” ・09-07 若い世代のほうが、世の中に貢献したいという潜在的な欲求が強いのはなぜ? ・09-08 若い世代にとって、○○○上の居場所がなくなることが、なぜそれほどまでに恐怖なのか? ・09-09 自分たちの「国家」の...

対談009-10 感情のメタ認知のための「鳥の瞑想」とは?

August 13, 2021 16:00 - 6 minutes - 5.63 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ→ https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第09回ソルティさんとの対談 vol.10 【概要】 本日のまとめ 感情は100%Yes! 相手の感情を聴き切って、受容するアクティブ・リスニングのスキルの重要性 感情のメタ認知のためのアクション・アイテム:「鳥の瞑想」とは? 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-podcast2021/message

対談009-09 自分たちの「国家」のようなコミュニティが個人レベルで運営可能な時代の到来!?

August 12, 2021 16:00 - 6 minutes - 5.6 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第09回ソルティさんとの対談 vol.09 【概要】 プライベートスクールのヨットの授業で、次男が先生の補佐役で、救命ボートで他の友達を救助される役割を任され、コミュニティに貢献できたということを心から喜び、楽しんでいた。 競争ではなく共生の教育コミュニティに属していることにより、子供たちが成長するだけでなく、じっくり発達することができていることは喜ばしい。 ソルティさんもクラウド・ファンディングを実際に体験して、たくさんの未来のビジネスへの可能性を実感した。 暗号通貨やクリプト資産の台頭は、国家という概念が薄れてきていることの表れ。 クラウド・ファンディングと暗号資産などを組み合わせると、個人レベルで「国家」のようなコミュニティを運営することが可能な時代がそこまで来ている。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice messa...

対談009-08 若い世代にとって、○○○上の居場所がなくなることが、なぜそれほどまでに恐怖なのか?

August 11, 2021 16:00 - 6 minutes - 5.73 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第09回ソルティさんとの対談 vol.08 【概要】 人間は仲間から離れると生きていけない「社会的な生物」であるということを進化の過程で学んできた。 若い世代にとって、SNS上に居場所がなくなることがとても怖い。サイバー空間上の新たな同調圧力。 自我や才能は「関係性」によって決まる。どれだけ質の高い人間関係を築くことができるのかが人生の質を決める。 これからの時代は、感情を理解することや、共感する能力はますます重要性を増す。 陳腐化しやすいアカデミックな知識のような「ハード」スキルだけではなく、感情リテラシーなどの、生き抜くための「ソフトスキル」を学ぶことがより幸せに生きていくために重要。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/...

対談009-07 若い世代のほうが、世の中に貢献したいという潜在的な欲求が強いのはなぜ?

August 10, 2021 16:00 - 5 minutes - 5.52 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第09回ソルティさんとの対談 vol.07 【概要】 自分だけのために学ぶのではなく、学んだことを使って誰かの役に立つという姿勢が大切。 世の中の役に立つ発信をする習慣を身に着けることが、サイバー空間やSNSのリスクを最小化し、リターンを最大化する唯一の方法であると、プライベートスクールの親向けレクチャーで学んだ。 世の中が右肩上がりの時は、自分さえよければいいという姿勢でもやっていけた。 バブル崩壊後の失われた30年間で、皆で協力しないと、もはや日本が沈没してしまうという危機感があるのではないか。 ソルティさんは、若い世代のほうが、世の中に貢献したいという潜在的な欲求が強いのではないかと感じている。 昔の世代のほうが、既得権益にしがみついていて、自分さえ逃げ切れればよいというマインドが未だに見られるのではないか。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- ...

対談009-06 エモーショナル・リテラシーを理解するためのおすすめ本 “Permission to Feel”

August 09, 2021 16:00 - 6 minutes - 6.43 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第09回ソルティさんとの対談 vol.06 【概要】 Permission to Feel - Unlock the power of emotions to help yourself and your children thrive by Marc Brackett 2021年7月時点で、まだ日本語訳が出ていない。 題名を直訳すれば「感じることへの許可」 感情は思考に比べて歴史的に、ギリシャ時代から長い間軽視されてきた。 感情の研究が本格的に始まったのは、なんと1980年代。IQに対してEQが話題になってきたのもここ10年位の話。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-podcast2021/message

対談009-05 エモーショナル・リテラシーのフレームワーク “RULER”とは

August 08, 2021 16:00 - 6 minutes - 6.25 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第09回ソルティさんとの対談 vol.05 【概要】 ジーマが予習したエモーショナル・リテラシーのポイント エモーショナル・リテラシーの5つのフレームワークRULER R: Recognize  認識する U: Understand  理解する L: Label    ラベルして分類する E: Express   表現する R: Regulate  メカニズムを理解して対策をたてる 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-podcast2021/message

対談009-04 感情の果たす役割の大きさや、共感するスキルの大切さ

August 07, 2021 16:00 - 5 minutes - 4.92 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第09回ソルティさんとの対談 vol.04 【概要】 「感情は100% YES」でまず受容する。ただそのあとの行動に対しては、当然議論の余地がある。 子供たちに行動を改めてほしいとお願いするときも、自分も感情を表現しながらするとよりは効果的。 プライベート・スクールでは感情の取扱い方を学ぶEmotional Literacyのスキルが、ウエル・ビーイングの授業で、小学生の頃から教えられている。ウエル・ビーイングについてはこちらの第2回の対談をご覧ください → https://note.com/jima_dad/n/n67e8ab4cdc1d#daZvQ ジーマは、トレーダーとして意思決定している時は、感情をなるべく排除しようとしていた。共感能力を封印してきた。 ロンドンに来て、顧客の求めるアナリティクスを開発したりコンサルティングする中で、感情の果たす役割の大きさや、共感するスキルの大切さを始めて認識した。 私のプロフィールはこち...

対談009-03 「感情は100% Yes」として、まず受け止めることの重要性

August 06, 2021 16:00 - 6 minutes - 5.87 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第09回ソルティさんとの対談 vol.03 【概要】 ボーイズが通うプライべート・スクールで親向けのコーチングの講座があった。テーマは「アクティブ・リスニング」。 アクティブ・リスニングとは、相手の言葉だけでなく、ボディランゲージをも見ながら、感情を含めすべてを丁寧に徹底的に聴いて、受け入れるテクニック。決して意見を挟んだり、否定しない。 その人がどう「感じている」だから「感情は100% YES」として、まず受容する。 好きとか嫌いとかなどの感情は、同じエピソードに対しても文化や価値観によって違う。 誰かが感じている感情を否定することは、その人のアイデンティティーを否定しているのと同じ。 ヒトの認知のアルゴリズムは 五感の情報 → 価値観のフィルター → 感情 → 思考 → 決断 → 行動 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a vo...

対談009-02 プライベートスクールの先生の、感動的な生徒に対する声がけのエピソードの数々

August 05, 2021 16:00 - 5 minutes - 5.33 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第09回ソルティさんとの対談 vol.02 【概要】 イギリスの先生には、生徒の学習達成の結果に責任を持っているが、授業をすすめる際のやり方には、裁量がある程度認められている。 ロックダウン中のリモートの授業で、先生の生徒に対する声掛けの仕方をとなりで聴いていて、ジーマはたくさんの感動的な学びを得た。親として多くの気づきを得た。 先生は、まず意見を挟まず生徒の感情を聴いて、受容し、先生もまた豊かに感情を表現しながら、改善するべき行動について優しく諭していることが多かった。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-podcast2021/message

対談009-01 イギリスでは小学校から感情のリテラシーを教えるカリキュラムがある

August 04, 2021 16:00 - 7 minutes - 6.56 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第09回ソルティさんとの対談 vol.01 【概要】 イントロ、今回のトピック感情のリテラシー。小学生から、国のカリキュラムでEmotional Intelligenceなどの授業がある。 メンタリズムはイギリス発祥。 先生方が、生徒のさまざまな発言に対して否定することがない。そもそも突飛な発言を楽しみにしているような姿勢をもっている。 日本では、教えなければならないカリキュラムが細かく決まっていて、寄り道している暇がない。だから先生は、生徒の自由な発言を授業に反映する余裕がないのではないか? 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-podcast2021/message

まとめ 第08回ソルティさんとの対談

August 03, 2021 16:00 - 1 hour - 66.1 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 今回の放送は、最初から最後まで通しで録音したものになります。仕事や家事の合間に「ながら」聴きするには最適です。 【概要】 対談008-01 神話を学ばない民族は100年以内に滅びてしまう 対談008-02 神話やストーリーはなぜパワフルなのか? 対談008-03 「ヒーローズ・ジャーニー」のパターンを日常の中で、家族で当てはめて使ってみる 対談008-04 親が子供に、自分が失敗から教訓を学んだストーリーを伝えることの効果 対談008-05 ヒーローズ・ジャーニーをビジネスや、人生そのものに応用することの莫大なリターン 対談008-06 日常生活の中で、ストーリーのパターンを使いこなす練習をする習慣を組み込む 対談008-07 戦後欧米の国々は、戦前の日本の教育から学んで取り入れていることがたくさんある 対談008-08 国会図書館のアプリで、江戸時代の文献が読める!?幼少期から古典に触れることのメリット 対談008-09 まゆ...

対談008-11 日本は、イギリスのストーンヘッジにみられる巨石文明でつながっていた?

August 02, 2021 16:00 - 8 minutes - 7.7 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 【概要】 この番組をclubhouseでやる計画 Clubhouseが怖いという理由 まゆみんとさんもstand fm音声配信を行っている。 ジーマも伊勢神宮の歴史が変わっていたり、瀬織津姫などの神話に興味がある。 日本には言霊学を学んだ、平和を愛する縄文時代からの「ウガヤフキアエズ」王朝があった? 日本は、イギリスのストーンヘッジにみられる巨石文明でつながっていた? 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-podcast2021/message

対談008-12 神話やストーリーの持つパワー

August 02, 2021 16:00 - 6 minutes - 5.72 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 【概要】 今回のまとめ 20世紀最高の民族学者アーノルド・トゥインビー曰く、神話を学ばない民族は100年以内に滅びてしまう。 戦後の教育で学べなくなった日本の神話がのった「古事記」などを、親御さんには子供に読み聞かせてあげてほしい。 ジーマもマンガ版の古事記を子供たちに読み聞かせてあげた。 プライベートスクールでは、校長先生が神話を自ら教え、神話の法則、あるいはヒーローズ・ジャーニーをストーリーライティングの授業で小学生から教える。 この神話やヒーローズジャーニーを、自分の人生に活かせることのメリットは計り知れない。 娘のプライベートスクールでは、ジェンダーバイアスの影響が少なかった紀元前の神話から、女神のことをたくさん学んでいる。 神話にはユニークで自由な女神が登場する。それをベースに、男性を負かせてやろうと戦うのではなく、女性らしさを発揮して活躍する女性が育っていくのだと思う。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → htt...

対談008-10 詰め込み教育で、その結果として自分は一生懸命やったのに何も残っていないと感じる親世代

August 01, 2021 16:00 - 6 minutes - 6.37 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 【概要】 ジーマとソルティさんがこの番組を始めるに至ったきっかけのストーリー まゆみんとさんがこの番組に興味を持っていただいた理由 お子さんがいらっしゃる 海外経験がある ロンドンで行われている教育の内容が多岐にわたっていて興味がある 日本の詰め込み教育で、その結果として自分は一生懸命やったのに何も残っていない。 子供たちに一生懸命学校の勉強やれといえない。 育児は育自 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-podcast2021/message

対談008-09 まゆミントさんによれば、明治や幕末を生きていた人たちは、自由出版を楽しんでいた

August 01, 2021 15:00 - 6 minutes - 6.46 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 【概要】 まゆみんとさんの祖父が「ウエツフミ」という、神武天皇の前の歴史を記述した文献をよみこなしたらしい。 まゆミントさんによれば、明治や幕末を生きていた人たちは、自由出版を楽しんでいたということが分かった。 ルーツや根本の考え方、そしていろいろGHQなどによって書き換えられてしまった真実を知りたいという好奇心がまゆみんとさんの原動力 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-podcast2021/message

対談008-08 国会図書館のアプリで、江戸時代の文献が読める!?幼少期から古典に触れることのメリット

July 31, 2021 15:00 - 6 minutes - 6.45 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 【概要】 国会図書館のアプリで、江戸時代の文献が読める。 ジーマは、江戸時代の寺子屋でつかわれていた教科書を見てみたい。 言霊学に詳しいリスナーの方まゆみんとさんが登壇。 ボーイズは、プライベートスクールで、欧米の民族のルーツであるギリシャ神話などをラテン語の授業で学んでいる。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-podcast2021/message

対談008-07 戦後欧米の国々は、戦前の日本の教育から学んで取り入れていることがたくさんある

July 31, 2021 15:00 - 6 minutes - 6.37 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 【概要】 欧米の中で重要な理論が、日本に意図的に広められていないものがある。 戦後欧米の国々は、戦前の日本の教育から学んで取り入れていることがたくさんある。たとえばケーススタディなど。 日本の教育を調べていくと、戦前の教育、江戸時代の教育が優れていたことにたどり着く。 ジーマは日本にいるより、海外に出た方が、より昔の日本の教育に近い物が学べるのではないかと考えた。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-podcast2021/message

対談008-05 ヒーローズ・ジャーニーをビジネスや、人生そのものに応用することの莫大なリターン

July 30, 2021 15:00 - 6 minutes - 5.87 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 【概要】 日本の学校教育の「失敗は悪である」という洗脳。親も子も追い込まれてしまって疲弊してしまう。 カッコつけたくなるのはわかるが、親も子も失敗から学んだストーリーを語ることのできる環境や習慣を作ることのリターンは大きいと感じる。 ヒーローズ・ジャーニーをビジネスや、人生そのものに応用するという知識は、日本の学校教育では教えてもらえないが、知っているかどうかで人生が大きく変わる。 ストーリーとは、「困難なゴールに到達しようとする誰かに対し、起きたことがどう影響するか?そしてその誰がどう変化するか?」 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-podcast2021/message

対談008-06 日常生活の中で、ストーリーのパターンを使いこなす練習をする習慣を組み込む

July 30, 2021 15:00 - 6 minutes - 6.22 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 【概要】 ヒーローズ・ジャーニーを使えるようにするにはどうしたらよいか? 日常から‘親子で使うようにする 3ステップの簡略化されたヒーローズ・ジャーニー、つまり日常→非日常に冒険→また日常に成長して戻ってくるというパターンをつかって日ごろから使う練習をする。 プライべートスクールでは「ストーリー・マウンテン」というパターンでこの3ステップを習う 子供のころから、ヒーローズ・ジャーニーのプロットに触れ、ゴール設定や自己啓発にも使える 子供のころから、人生には必ず浮き沈みがあることを受け入れることができるメリットは非常に大きい。 欧米の自己啓発メソッドが日本人に合わないといわれているが、子供たちのプライベートスクールの教育を見て、神話やストーリーの土台部分が抜けているから、日本人には使いこなせないのではないかとジーマは感じている。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM ...

対談008-04 親が子供に、自分が失敗から教訓を学んだストーリーを伝えることの効果

July 29, 2021 16:00 - 6 minutes - 5.6 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 【概要】 子供に、親の成功のストーリーを話してあげると可能性を広げることができる。 さらに失敗や挫折を経験してそこから何を学んだかのストーリーを話すと、子供たちは目を輝かせて安心し、失敗を恐れずにリスクをとって挑戦できるようになる。 子供の時って親って完璧に見えるが、実はいろいろあったんだなと肩の荷が下りる。 親御さんも、完璧な姿だけを見せる必要がなくなって、肩の荷がおりるのではないか? 参考ブログ記事も読んでみてください → http://fanblogs.jp/whodareswins/archive/70/0 「失敗を共有するためのカンファレンス、UBER創業者の壮絶すぎる失敗歴ー子供に親の失敗例をシェアしてあげる習慣の重要性」 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcaste...

対談008-03 「ヒーローズ・ジャーニー」のパターンを日常の中で、家族で当てはめて使ってみる

July 29, 2021 15:00 - 6 minutes - 5.56 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 【概要】 ジーマが2014年にロンドンに転勤し、トレーダーからデータ・サイエンティストに職種転換した時、チームのいたるところでストーリーが多用されていて、戸惑いを感じた。 日常の中で、何かを説明するときにストーリーとして話す習慣を身に着ける。 子供たちと映画を見るときに、登場人物のアーキタイプと、ヒーローズ・ジャーニーのパターンで映画を分析すると、楽しみながらパターンを認識する習慣が身につく。 ヒーローズ・ジャーニーの前に、イギリスでは3ステップのストーリーの書き方を学ぶ。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-podcast2021/message

対談008-02 神話やストーリーはなぜパワフルなのか?

July 28, 2021 16:00 - 6 minutes - 5.64 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 【概要】 ヒーローやヒロインの人生の旅には、山あり谷あり。そのパターンを小さいころから知っていることのリターン。 「神話の法則」とは、米国の学者キャンベルが、世界の神話を研究し、英雄の旅には一定のパターンが存在していることを発見。 その「神話の法則」をハリウッドは、「ヒーローズ・ジャーニー」として映画の脚本に応用し、大ヒットを飛ばしてきた。 原始時代から、人間はストーリーを伝えることによって、経験をシェアしてきた。ストーリーが力を持っているのは、人間の進化のプロセスに組み込まれているから。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-podcast2021/message

対談008-01 神話を学ばない民族は100年以内に滅びてしまう

July 28, 2021 15:00 - 7 minutes - 7.15 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 【概要】 イントロ、前回に続き今回も、神話やストーリーを学ぶことの大切さについて。 英国が誇る民俗学者アーノルド・トゥインビー曰く「民族の神話を学ばない民族は100年以内に滅びてしまう」 「神話の法則」に基づいた、ハリウッドの売れる映画の脚本のパターン「ヒーローズ・ジャーニー」を、プライベートスクールのストーリーライティングの授業では、小学校4年生ぐらいで教えている。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-podcast2021/message

まとめ 第07回ソルティさんとの対談

July 27, 2021 17:00 - 20 minutes - 18.8 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 今回の放送は、最初から最後まで通しで録音したものになります。仕事や家事の合間に「ながら」聴きするには最適です。 【概要】 07-01 高校在学時に、イギリス王室も通う全寮制のプライベートスクールから交換留学生がやってきた 07-02 交換留学生のストーリー・テリングの能力から、日本とイギリスのエリート教育の根本的な質の違いを感じさせられた 07-03 日本人は、GHQに弱体化するための教育を押し付けられている 07-04 古事記などの神話の授業はGHQに禁止されてしまったため、日本人は自分たちのルーツを教育によって習うことができなくなった 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-podcast2021/message

対談007-04 古事記などの神話の授業はGHQに禁止されてしまったため、日本人は自分たちのルーツを教育によって習うことができなくなった

July 27, 2021 16:00 - 4 minutes - 4.22 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第07回ソルティさんとの対談 vol.04 【概要】 ソルティさんのお子さんの体調が悪く、とりあえず途中退室というハプニング。 まりえさんが登壇。 本日のテーマである、ストーリーの力について、いままで話してきたことをまりえさんにシェアしている間に、残念ながらプラットフォームが落ちてしまい、今回の配信は終了になってしまいました。 次回もストーリーの力について、再び取り上げるつもりです。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-podcast2021/message

対談007-03 日本人は、GHQに弱体化するための教育を押し付けられている

July 26, 2021 18:00 - 5 minutes - 4.74 MB

これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary 第07回ソルティさんとの対談 vol.03 【概要】 ロンドンでは、高い教育を受けた人と初対面で話すとき、向こうからこちらが話しやすそうな話題をふって、会話の導入部を用意してくれる方々が多い。 彼らを観察しているとストーリー・テリングの力が、日常のコミュニケーションに生かされている。 日本人は、GHQに弱体化するための教育を押し付けられている。 古事記などの神話の授業はGHQに禁止されてしまったため、日本人は自分たちのルーツを教育によって習うことができなくなった。 プライベートスクールでは、校長先生が自ら担当するぐらい神話を重視している。 私のプロフィールはこちらからどうぞ → https://bit.ly/Jima_Profile_HM --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/jima-dad-podcast2021/message