東アジアには漢方薬があるが、南アジアにはアーユルヴェーダ(生命科学)に基づくハーブやスパイスによる治療法がある。「ヴァータ」(風・空)、「カパ」(地・水)、「ピッタ」(火・水)の三つの「ドーシャ」のバランスを保つことが、健康に生きるために必要だとされる。バランスが崩れると病気になるので、それを取り戻すのが治療法である。 スリランカのお茶にSamahanというものがある。漢方薬のような、複数の薬草を合わせたハーブティーである。味は薄甘くて、やや苦みがあってピリッとした刺激があ..

 東アジアには漢方薬があるが、南アジアにはアーユルヴェーダ(生命科学)に基づくハーブやスパイスによる治療法がある。「ヴァータ」(風・空)、「カパ」(地・水)、「ピッタ」(火・水)の三つの「ドーシャ」のバランスを保つことが、健康に生きるために必要だとされる。バランスが崩れると病気になるので、それを取り戻すのが治療法である。
 スリランカのお茶にSamahanというものがある。漢方薬のような、複数の薬草を合わせたハーブティーである。味は薄甘くて、やや苦みがあってピリッとした刺激がある。お世辞にもおいしいとは言えないが、風邪気味の時には、体を温めて元気を取り戻してくれる。 原料は黒コショウ、ヒハツ、生姜、クミン、コリアンダー、甘草ぐらいは知っているが、それ以外に日本人の知らない薬草が8種類入っている。薬っぽい味、例えば、中国の五香粉とかが好きな人なら、おいしいと思うかもしれない。入手したい場合は、専門店に出かけていかなくても、Amazonでも購入可能である。


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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