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 2020年12月13日深夜、西の空に明るい星のようなものが見えた。米軍機かと思ったが、一直線に進んでいかない。ヘリコプターがホバーリングしているのとも違う。ある周辺を漂うようで、ひょいと動くと突然止まり、またひょいと動く。反重力の力でも使っているのか。 一部の人たちは、UFOの存在をまじめに主張している。一方で、地球の磁気圏外では肉体は生存できないという主張もある。もしそれが事実なら、宇宙旅行そのものが否定されてしまうわけだが。 数万光年先に、高度な文明を持つ生物がいたとし..

 2020年12月13日深夜、西の空に明るい星のようなものが見えた。米軍機かと思ったが、一直線に進んでいかない。ヘリコプターがホバーリングしているのとも違う。ある周辺を漂うようで、ひょいと動くと突然止まり、またひょいと動く。反重力の力でも使っているのか。
 一部の人たちは、UFOの存在をまじめに主張している。一方で、地球の磁気圏外では肉体は生存できないという主張もある。もしそれが事実なら、宇宙旅行そのものが否定されてしまうわけだが。
 数万光年先に、高度な文明を持つ生物がいたとして、光を超えるスピードが出せなければ、通信することすら不可能である。ならば、ブラックホールを利用して、別宇宙に移動すればいいという仮説も立てられているが、ブラックホールを通過する前に、宇宙船は解体されてしまうだろう。宇宙人は反重力の力を自在に操っているとも言われるが。
 僕が見たのは幻だろうか。いや、僕が見たのと同じ動きをする謎の光を、撮影している人がいた。以下にリンク(https://twitter.com/vaizen2/status/1337791951005835266?s=20)を貼っておくので、御覧いただきたい。肉眼で見ると、かなり明るい光だったが。

追伸
 僕が実際に見たのは、金星のように明るかった。だから、次の映像(https://twitter.com/meinai_sahorou/status/1338050140548997120?s=20)の方がむしろ近い。正体は不明である。


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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