世界緊急放送の前に

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　オーストラリアはワクチン未接種者のために、強制収容所を設立したとされる（https://twitter.com/kumi11117/status/1468401455271149571?s=20&t=_vE4BZp8JfFSE9Tzq_Q6KQ）。ニュージーランドでは、ワクチン強制接種に、マオリ族がハカという戦闘の踊りで、絶対阻止の運動を進めている（https://twitter.com/You3_JP/status/1458039435191197703?s=20&t=_vE4BZp8JfFSE9Tzq_Q6KQ）。フランスのパリは、装甲車に占領されてしまった（https://twitter.com/mitsuemon666/status/1492650538021752833?s=20&t=u_Za2wkAACrmVp-5P9677A）。さながら天安門事件前夜の様相である。カナダでは緊急事態法が発動された。これはナチスの全権委任法と同様に、トルドー首相に全権の行使を許すものである。カストロの息子と噂されるトルドー首相は、独裁が可能な中国を理想国家として称賛している（https://twitter.com/j_sato/status/1493490357136289797?s=20&t=_vE4BZp8JfFSE9Tzq_Q6KQ）。
　ロシアがウクライナに侵攻する可能性がある。その隙を突くように、東アジアでも衝突が起こる恐れがある。北朝鮮のミサイルか、中国の台湾侵攻か。ただし、これらは偽旗戦争だという。その場合、日本でも外出禁止令が出されるらしい。インターネットは一時遮断され、停電する地方もあるようだが、水道やガスは使えるという。
　その後、10日間、テレビ放送が遮断されて、世界緊急放送が流される。世界の支配層がいかに一般の国民に犠牲を強いてきたか。支配を恒久化するために、民族間や階層間で対立させ、支配層に牙をむかせないようにしてきたか。資本主義国家も共産主義国家も、支配層は同じなので、国民が隷属させられる点では変わりがない。新型コロナウイルスのパンデミックも、世界の支配層が仕組んだ人口削減政策で、生き残った１割の人間にマイクロチップを埋め込んで、ロボット化する計画だったという。
　戦争というのは、世界の支配層であるディープ・ステート（ＤＳ）と、人間を解放しようとするアメリカのトランプ、ロシアのプーチン、中国の習近平の戦いである。欧米各国や豪州、日本、中国共産党などがＤＳの側である。日本はまたもや敗戦したので、世界緊急放送の後は一時軍政下に置かれるらしい。

「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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