尼崎にお住まいでCXをご夫妻で走る@yoko_hako & @mkossyをお呼びして胃腸の栄養吸収効率を鍛える方法並びに、アルコールが翌朝の筋グリコーゲンに与える影響についてお話を聞きました

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Show Notes

紹介した論文 1. Training the Gut for Athletes (Jeukendrup 2017) 2. Effect of alcohol intake on muscle glycogen 
storage after prolonged exercise (Burke et al. 2003) SGLT1とGLUT5については、主に1.の図を参照のこと

消化管はパフォーマンスを決定する因子になるが、消化管症状を経験する選手は多く、また軽視する選手もいる

消化管は適応能力が非常に高いので、胃腸もトレーニングはできる可能性がある 胃がトレーニングで適応する可能性 数少ない調査例として水、糖質、たんぱく質、脂質
小腸の内腔→上皮細胞:SGLT1(グルコース) / GLUT5(フルクトース)
外因性糖質の酸化率ピークは60g/hらしい フルクトースを増やしたら酸化増えた 腸のグルコース輸送が制限因子、SGLT1の限界
腸での甘味検出がSGLT1発現に繋がる  グルコース以外の刺激やホルモンの影響も受ける 高糖質摂取を約1ヶ月行うと外因性糖質の酸化率があがった
糖質の吸収が向上できるということは逆が起きる可能性もある 普段から糖質をたくさん摂ってたら劇的な変化はないかも でも変化は短期間で起こるようだ レースの栄養戦略も練習しておくべき "Alcohol is the most commonly used recreational drug globally and its consumption, often in large volume, is deeply embedded in many aspects of Western society." Alcohol: Impact on Sports Performance and Recovery in Male Athletes (Barnes et al. 2014)

Special Thanks to
小泉享亮 様
Atsushi Yamamoto 様
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Jun Nak様

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