物価高と賃上げ次第で「来年も定額減税」自民・木原氏 早期解散論には「首相は政治改革に集中」
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Japanese - April 08, 2024 15:46 - 1 minute - 2.46 MB - ★★★★★ - 1 ratingNews Homepage Download Apple Podcasts Google Podcasts Overcast Castro Pocket Casts RSS feed
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「物価高と賃上げ次第で「来年も定額減税」自民・木原氏 早期解散論には「首相は政治改革に集中」」 岸田首相の最側近として知られる自民党の木原幹事長代理が8日、BSフジ「プライムニュース」に出演し、2025年、企業の賃上げで物価上昇分を補えない場合、定額減税を再び行うべきだとの考えを示した。木原氏は、「来年はだんだん輸入物価も落ち着いてくる中で、企業の賃金で何とかカバーできるのではないか」との見方を示したうえで、「仮に引き続き輸入物価が高くて、乗り越えられなければ、もう一度、定額減税すべきだ」と述べた。物価高対策として政府は、2024年6月に1人4万円の定額減税を行う予定。また、木原氏は衆院の早期解散論に対し、「岸田首相は、今はデフレ脱却、経済再生と政治改革、特に政治資金規正法の改正をやることだけに集中している」と述べた。