木村弥生被告の連座制適用へ提訴　江東区長選 立候補禁止求め

「木村弥生被告の連座制適用へ提訴　江東区長選 立候補禁止求め」　東京・江東区長選挙をめぐる公職選挙法違反事件で、柿沢未途前法務副大臣の有罪が確定したことを受け、検察は、前区長の木村弥生被告に連座制を適用する訴えを起こした。この事件は2023年4月の江東区長選挙をめぐり、柿沢元議員が前区長の木村弥生被告を当選させるため、区議らに現金を渡すなどした罪に問われ、3月に柿沢元議員の執行猶予付きの有罪判決が確定したもの。これを受け検察は、柿沢元議員が選挙運動を計画・指揮したとして、木村被告に連座制を適用し、江東区長選挙への立候補を、5年間禁止するよう求める訴えを東京高裁に起こした。