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第15回ソルティさんとの対談 vol.09


【概要】

算数パズルなどを解いたら、自分で問題を作ってみると、答えが出るように条件設定することがいかに難しいか身を持って体験できる。
世の中の大半の問題は、答えが出るかどうかもわからない。問題作成者の視点で学ぶと、何倍も効率が上がる。
クイズなどでも、難易度を最適にコントロールして徐々に上げていくのが出題者の腕の見せ所。
現在のオンラインゲームがアルゴリズムがやっているように、ちょっとずつ難易度を上げてあげて、子どもたちが自動的にフローに入り続けて、没頭できる環境をデザインする親御さんのスキルの重要性。
ソルティさんのお子さんは恐竜に没頭中。お子さんが新しく学んだ恐竜を、ソルティさんに説明するときが、実は眸が最も輝いている。
国立大学で教鞭を執っていた父は30年以上前から、日本の教育は、インプットに偏り過ぎで、皆の前でプレゼンするなどアウトプットの機会が少なすぎると常に指摘していた。
例えて言えば、食べるだけ食べて、排泄ができていない「超便秘」状態。
リスナーの女性のフィードバックでは、最近の学校教育では、プレゼンなどのアウトプットの機会を増やす方向に動いているようで、昔に比べれば改善が見られるとのこと。

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