ゴッドチャンネルについて（19）

　11月16日の放送では、京王線のテロについてGod氏が自説を展開していた。結論から言えば、あの事件はやらせである可能性が高いということである。
　京王線の事件の映像にクライシス・アクターのＭ氏が映っていたのは、ＳＮＳでも話題になっている。彼女は海外の特派員から、看護師、一般人、巫女にまで扮して、民放のフェイクニュース制作に関わっている。その目的は世論を誘導することである。
　人が刺されたりしたら、普通の事件なら被害者の実名が出るのに、京王線の事件では、刺された人の名前も出ないし、けが人も人数しか言及されていない。
　実は、撮影した映像をマスコミに流す手筈が、事前に整えられていたという。撮影された映像も不自然なところが多い。電車の窓から人が逃げているのに、駅のベンチに座っている人は平静なままである。車内の映像は、プロのカメラマンが撮影した物としか思えない。緊急時のはずなのに、全く動じることなく、ベストのアングルからビデオを構えている。
　実は、京王線内と駅構内は、映像の撮影が有料で可能になっていた。一ヶ月前から撮影が可能だったのである。乗客が若者だけというのもおかしい。普段の京王線では、女の子の７割がスカートをはいているのに、事件の列車の女性はスボンしかはいていない。パニックに陥って、絶叫している声もない。犯人とされるジョーカーの衣装の男は、あごにマスクをかけていた。これから人を殺そうとしている人間が、マスクを身に着けているだろうか。
　こうした状況を総合して考えると、京王線の事件はやらせとしか思えないと、God氏は主張する。目的は今回の衆議院選挙のいかがわしさから、国民の目をそらすことだろう。全国の１万6967箇所の投票所が、法律で定められた午後８時より、１時間から４時間早く閉鎖されたり、立憲民主党と国民民主党の略称がともに「民主党」で、立憲民主党のつもりで書いた票の多くが、国民民主党の投票とされたなど、限りなく怪しい選挙だったのである。開票速報が流れている時間に、京王線でテロが発生したというニュースを流して、国民の目を選挙からそらす必要があったのである。
　岸田政権は緊急事態条項を含む憲法改正のための国民投票を、維新や国民民主党と組んで強行しようとしている。国会が停止されるので、内閣が決定したことに国民が絶対服従することが義務となる。ナチスの全権委任法と同じ効力がある。ワクチン接種も強制されて、拒否した人間は逮捕され、強制収容所送りとなる。
　すでに福島に強制収容所（FEMA）が建設されており、緊急事態条項を含む憲法改正で、共産中国のように全く自由のない世界になりかねない。国民投票といっても茶番で、最低投票率がないので、護憲票を焼却してしまうだけで、日本人からすべての人権を剥奪し、預金封鎖や財産没収が、首相の命令だけで可能となる。
　ワクチン接種とファシズムが連動していることに、日本のリベラルは全く気づいていないか、気づかぬふりをしている。ワクチンで世界の人口を激減させなければ、人間の恒久的な奴隷化は実現しない。ワクチンによる人口削減と国民の奴隷化は、ＤＳと呼ばれる世界の支配層の命令なのである。

「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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