ステラ缶の中身？

　メドベッドというプラズマを利用した医療機器が、近々公開されるらしい。それとは直接関係ないが、フリー・エネルギーを解明したニコラ・ステラにちなんだステラ缶というものが、日本でも購入可能となっている。素晴らしい効用があるらしいが、高価なためになかなか手が出ない。認知症にも効くのだろうか。
　それに関して、自作できないかという人々が、空き缶をアルミ箔で包み、その周りを銅線でぐるぐる巻きにして、中に水晶やテラヘルツなどの鉱石を入れ、缶を密封することで、鉱石が発する効力を増幅させる実験を行っている。大和缶で検索してみるといい。
　ところで、ステラ缶を落として穴が開いてしまうと、効力がなくなってしまうらしい。そこで、缶を開けてみると、きらきら光る鉱石が詰まっていたという（https://twitter.com/q44bh4aD6wzu8Pv/status/1456028057362305026?s=20）。バドガシュタイン鉱石に似ているそうだ。玉川温泉の北投石と同じで、天然のラジウムを発している鉱石である。
　アルミ箔で包んだ空き缶に、バドガシュタイン鉱石、または北投石を入れ、銅線をぐるぐる巻いて密封したらどうなるだろうか。効果が絶大になるのか。それともラジウムの効果が強くなり過ぎて危険か？
　ちなみに、ラジウムが効果あるのは、微量のラジウムに身体の自然治癒力が反応するからだと言われる。銅線を巻いて効力を増幅するなら、中に入れる量は少量で済むのか。そもそも、浴槽のお湯に入れなければ、望ましい効果は得られないのか？

「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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