東日本大震災以降、フィリピン海プレートのひずみがたまり続け、限界に達しつつあるという。その結果、房総半島、紀伊半島、九州南部、先島諸島で群発地震が発生している。また、西之島や桜島の噴火が活発化している。 地震と噴火は、ともにプレートのひずみの放出にあたるので、火山活動は大地震の発生を遅らせる効果がある。首都圏を壊滅させる房総沖巨大地震、東海地方から南九州までを壊滅させる南海トラフ巨大地震の発生が、将来に先送りされることが、現代日本人の願うところだろう。 ただ、巨大地震の発生..

 東日本大震災以降、フィリピン海プレートのひずみがたまり続け、限界に達しつつあるという。その結果、房総半島、紀伊半島、九州南部、先島諸島で群発地震が発生している。また、西之島や桜島の噴火が活発化している。 地震と噴火は、ともにプレートのひずみの放出にあたるので、火山活動は大地震の発生を遅らせる効果がある。首都圏を壊滅させる房総沖巨大地震、東海地方から南九州までを壊滅させる南海トラフ巨大地震の発生が、将来に先送りされることが、現代日本人の願うところだろう。
 ただ、巨大地震の発生が遅れることは、いいことばかりではない。遅れるほど地震の規模は大きくなり、相模トラフ、南海トラフ、琉球トラフの巨大地震が、連動する恐れが強くなるからだ。
 首都圏では東京湾や房総半島南部での群発地震、三浦半島での崖崩れ、異臭騒ぎ、温泉の湧出などが発生しており、房総半島沖から相模トラフにかけて、巨大地震が遠くない将来に発生する可能性が高い。


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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