NHKのBSプレミアムで毎週午後9時45分から、「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」のシリーズ」を放送している。星新一のショートショートの中で、代表的な作品を15分のドラマに仕立てた物である。 第1回の「ボッコちゃん」では、人間そっくりのホステスロボットが登場した。現代のマスコミの欺瞞を、予知するかのような内容である。有名人そっくりのロボットが、テレビの画面に現れると、本物が出ていると思い込む国民は、「ボッコちゃん」のバーに通う常連客と同じである。この作品も結末は悲劇なの..

 NHKのBSプレミアムで毎週午後9時45分から、「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」のシリーズ」を放送している。星新一のショートショートの中で、代表的な作品を15分のドラマに仕立てた物である。
 第1回の「ボッコちゃん」では、人間そっくりのホステスロボットが登場した。現代のマスコミの欺瞞を、予知するかのような内容である。有名人そっくりのロボットが、テレビの画面に現れると、本物が出ていると思い込む国民は、「ボッコちゃん」のバーに通う常連客と同じである。この作品も結末は悲劇なのだが、美しいボッコちゃんの表情と、相手の言葉を反復するコミカルな台詞のおかげで、事件の悲惨さはそれほど心に衝撃を与えない。
 ところが、第2回目の「生活維持省」では、陰惨な後味悪さを感じてしまう。平和な生活を維持するために、ランダムに選ばれた人が、生活維持省の役人に射殺されるからである。有名画家や結婚を前にした娘が、人口削減の対象に選択されて抹殺されるのである。
 これは現在の世界の支配層の考えを、先取りしたような内容である。治験中のワクチンを半強制的に国民に接種させる。その中には偽薬の生理食塩水とともに、特に濃度が濃い物も含まれる。それを注射された国民は、脳卒中や心筋炎、癌、免疫不全などで死亡するのである。
 ロシアンルーレットをさせられているのに、情報弱者である国民は、自分や家族の命を守りたくて、恐ろしいワクチンを接種してしまう。人口削減計画を予告したような「生活維持省」に、背筋が寒い思いをしたのは、僕だけではないだろう。


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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