サル痘の流行について

サル痘とは、齧歯類から感染したと見られる急性発疹性疾患で、アフリカで流行していた物が、欧米でも感染が認められているという。自然治癒することが多いが、重症化すると天然痘と区別がつかず、幼児では死亡する恐れもある。
　半世紀ほど前に生まれた人は、天然痘のワクチンを接種（種痘）しているので、サル痘に対しても免疫があると見られるが、1976年以降に生まれた人は接種していない。
　新型コロナウイルスのワクチンを３回以上接種した人は、自然免疫が破壊される恐れがある。その場合、帯状疱疹から癌、結核、エイズなども発症する恐れがある。すでに体調不良が続いている場合は、ただちにワクチン後遺症の治療を行っている専門医を受診すべきである。イベルメクチンを処方してくれるかどうか、電話で確認した方がいい。。
　サル痘と騒がれている症状が、ワクチン後遺症の一つである帯状疱疹か、サル痘ウイルス感染によるものかは不明である。感染の有無については、PCR検査を利用するとされるが、陽性になったとしても感染の証明にはならない、信憑性の低いPCR検査を利用することに、早くも疑問の声が上がっている。

「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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