台湾地震預測研究所は、林湧森氏が所長を務める研究施設であり、地震予知データをインターネットで発信している。世界各地に観測点があり、その実績を評価している人も多いだろう。熊本地震の半月程前から警告を発したことで、日本でもその名が知られるようになった。 ところが、Twitterでのトラブルに辟易した林氏は、Twitterで情報を発信することをやめてしまった。とはいっても、地震予知の研究は続けられている。先日発生したトルコの大地震も、かなり前から警告していた。ただ、マグニチュード..

 台湾地震預測研究所は、林湧森氏が所長を務める研究施設であり、地震予知データをインターネットで発信している。世界各地に観測点があり、その実績を評価している人も多いだろう。熊本地震の半月程前から警告を発したことで、日本でもその名が知られるようになった。
 ところが、Twitterでのトラブルに辟易した林氏は、Twitterで情報を発信することをやめてしまった。とはいっても、地震予知の研究は続けられている。先日発生したトルコの大地震も、かなり前から警告していた。ただ、マグニチュード8.5の巨大地震の前兆が出続けており、トルコとともに、同緯度の北日本から東日本にかけて、アメリカ合衆国の西海岸が、巨大地震の予想される震源地となっている。
 なぜ同緯度で同時に異常が出るのだろうか。それは大地震の発生が、太陽風と関係あるからだろう。地球は回転する磁石であり、地表とはるか上空では、大きな電圧の差がある。太陽風の活動が激しくなると、はるか上空と地表との電圧のバランスが崩れ、放電現象が発生する。それが大地震の直前に見られる閃光であり、放電によって地下の天然ガスが爆発するのが大地震だという仮説がある。同緯度で前兆が見られるのは、太陽風による磁気嵐がどの緯度に発生するかと関係するのだろう。
 現在、日本周辺では青森沖や小笠原沖で、マグニチュード6前後の中型地震が発生している。先日、アラスカでマグニチュード7.5の大地震が発生したことで、北米プレートの西の端にある日本近海の地震活動が活発化している。林氏の予測では、グラフの異常が最も大きいのは、東京だということである。ただし、トルコやアメリカ西海岸も危険であることに変わりはない。
 個人的に台湾地震預測研究所の発信する情報を知りたい場合は、以下のサイト(https://quakeforecast.blogspot.com)にアクセスしてみるといいだろう。


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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