Amazonプライムビデオの「徹底解明! 新・超常現象の世界」で、死後の世界が存在するかを検証していた。人間は死を恐れ、不老長寿を願ってきた。不老を妨げるホルモンで百三十歳の長寿を保つことも、将来的には可能だという。未来の世界での復活を願って、死の直後に肉体を冷蔵保存する人までいる。 ただ、その方法を聞いてぞっとした。全身の場合には、死の直後に血液を抜き、特殊な薬剤を血管に流して、肉体をガラス化して保存する。大部分の人は脳のみの保存を選択する。死の直後に頭部だけを切断し、凍..

 Amazonプライムビデオの「徹底解明! 新・超常現象の世界」で、死後の世界が存在するかを検証していた。人間は死を恐れ、不老長寿を願ってきた。不老を妨げるホルモンで百三十歳の長寿を保つことも、将来的には可能だという。未来の世界での復活を願って、死の直後に肉体を冷蔵保存する人までいる。
 ただ、その方法を聞いてぞっとした。全身の場合には、死の直後に血液を抜き、特殊な薬剤を血管に流して、肉体をガラス化して保存する。大部分の人は脳のみの保存を選択する。死の直後に頭部だけを切断し、凍結による細胞の破壊を防ぐ溶液に浸す。死後ほどなく打ち首にされるわけで、脳にわずかな意識が残っていたらということを考えると、背筋が凍る思いがする。
 臨死体験した者は、死後に光の世界を目の当たりにし、愛に満たされた感覚を味わうという。これをもって、死後の世界が実在すると信じる人が多いが、これを死の苦痛から逃れるための、脳内麻薬の分泌だと結論づける科学者も多い。
 では、死後の世界を証明する方法は存在するのか。若い娘を事故で失った技術者は、霊魂を光の存在であると主張し、娘の霊魂だとする光の動きを録画していた。また、人間には聞こえない周波数の音を、録音する機械を発明した。死んだ娘の声を録音し、可聴音に変換することで、死んだ娘との会話を聞かせた。さらに、その機械を用いて、幽霊の出るホテルで、死者との会話まで試みた。
 死者の声が本当に可聴音に変換されたのなら、人間は死後に肉体から魂が離脱し、存在し続けるということが明らかになったことになる。その技術者が音声を可聴音に変換するときに、詐術を用いていないという前提ではあるが。肉体から魂が離脱する体験は、数多く報告されており、僕自身もその感覚が分かるので、何らかの形で肉体の死後も、意識が残るのではないかと思われる。

 リンク(死者の声を録音する検知器)
https://www.narinari.com/Nd/20120517898.html


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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