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dessanをゲストに迎え、小島秀夫監督、異世界分子生物学会、零號琴、奇書、研究者の固有性と作家性について話しました。Show notes

小島秀夫
DEATH STRANDING
勝つために戦え!…押井守監督の勝負哲学が収められた一冊。研究者も共感する部分が多いと思います。
異世界分子生物学会
飛浩隆
零號琴
J.J. Abrams
Ship of Theseus…J.J. Abrams監修の奇書
Memories(ギー・ドゥボール)…“紙やすりの表紙で装丁されており、隣り合わせになった他の書籍を破壊 するようにできている。”(Wikipedia, ギー・ドゥボールのページより引用)
生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術(泡坂妻夫)…“はじめに袋とじのまま、短編小説の「消える短編小説」をお読みください。そのあと各ページを切り開くと、驚くべきことが起こります―。そして謎の超能力者と怪しい奇術師、次次にトリックを見破るヨギガンジーが入り乱れる長編ミステリー「生者と死者」が姿を現すのです。史上初、前代未聞驚愕の仕掛け本。”
自生の夢
小川哲 (おがわさとし)
嘘と正典
分子生物学の基本原理「セントラルドグマ」の理論的導出に成功
Respect Doesn’t Make History…Netflix版ウィッチャーの第2話で吟遊詩人ヤスキエルが発する名言。

Editorial notes

初めて参加させて頂きましたが、楽しく議論が出来た気がします。(dessan)
ヒリヒリした回でした。研究に名前を載せるかという話では、責任の所在のために名前を書くという点もちゃんと議論するべきでした。(tadasu)

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