8月20日、飛行機で移動中に体調を崩し、意識不明になっているロシアの野党指導者、アレクセイ・ナワリヌイ氏(44)が、治療のためドイツに移送された。反体制派のナワリヌイ氏は、毒を盛られた可能性も指摘されていて、家族は、ドイツで治療を受けられるよう、プーチン大統領に求めていた。今後の検査で、毒物が検出されるかどうかが焦点となる。