生徒指導上「必要な配慮できていない」と保護者から指摘　滋賀・守山市の中学校でクラス分けのやり直し　授業開始に遅れ

「生徒指導上「必要な配慮できていない」と保護者から指摘　滋賀・守山市の中学校でクラス分けのやり直し　授業開始に遅れ」　クラス分けのやり直しで、異例の授業開始の遅れ。滋賀・守山市の教育委員会によると、守山南中学校は4月、3年生のクラス分けを発表した。しかし、その日のうちに保護者からの指摘で、生徒指導上必要な配慮ができていないことがわかったため、9日に予定していた授業の開始を遅らせ、10日にあらためて新しいクラス分けを発表することになった。中学校は、保護者説明会で「人間関係などを考慮し修正などをする中で、最終的に大事な部分が抜けていた」などと説明している。