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第18回ソルティさんとの対談 vol.03


【概要】

プライベートスクールでは、ノーブレス・オブリージュとビジネスの企画を立てる面白さを同時に学ぶことができるイベントが定期的に行われている。

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     → https://bit.ly/community_action_private_school

  生徒がグループを組んで、自分たちも楽しめ、チャリティーのお金を払ってもらえるような、面白い催し物の企画を立てる。
  生徒たちは、催し物を運営する側と、実際にそのサービスをお金を払って楽しむ側の両方を別々の日に楽しむ。
  チャリティーを最も集めたグループが表彰される。
  長男は、一年目には「紙相撲」の企画をひとりでやったが、日頃からかわいがってもらっている上級生の「温情」以外は、企画は閑古鳥。

(ここまでは前回のエピソード)

それを踏まえ、次の年はどんな企画が過去に人気があるのかを家族で分析。
自分の興味だけでなく、どんなことを提供したら相手も楽しめるかという発想が大切であることに長男は気づいた。
子どもたちはインターネットで調べて、でんじろう氏のダンボール空気銃と水風船投げの企画をお友達のグループに提案することに決定。
グループで最終的に「水風船を、ダンボールで武装した生徒にむかってぶつけて、そのポイントを競い合う」という企画をたてた。
企画が面白そうだったので、先生がダンボールの標的になってくれることに。
企画は、大当たりし表彰台へ。
他のグループに、企画のアイデアを真似られたが、「真似られる」というのは企画が面白そうだったから。
スティーブ・ジョブズも、ビジネスでは徹底的にアイデアを盗んだ。
グループで企画をたて、先生と交渉し、みんなで勝ち取ったその体験と一体感は、将来「お金」を稼ぐことと社会に貢献することに、好印象を植え付ける上でとても重要なイベントだとジーマは感じた。

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