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第95回: 「僕が大事だって思うからやろうと思って始めた活動」
AccSell -- Accessibility Central
Japanese - June 14, 2016 16:00 - 1 hour - 61.8 MBTechnology Homepage Download Apple Podcasts Google Podcasts Overcast Castro Pocket Casts RSS feed
今回は、7月2日開催のAccSell Meetup 012のゲスト・スピーカーでもあるサイボウズ株式会社の小林 大輔さんをゲストにお迎えして、同社で小林さんが取り組んでいらっしゃるアクセシビリティーに関する社内啓発活動についてじっくりうかがっています。また、AccSell Meetup 012で予定しているセッションの内容についても紹介しています。
写真:ゲストの小林さんから送っていただいたサイボウズ社内の会議室bar(バル)の風景です。奥に大きなプロジェクターと、たくさんのテーブルと椅子とソファがあってすてきすぎる空間じゃないですか!ここで勉強会をやったり、テレビ会議システムを使って拠点ごとの様子をみることができたりするそうです。すごーすごー!
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は、「暑い夏の涼の取り方」です。
小林 大輔さんを交えて
今回は、サイボウズ株式会社のプログラマー、小林 大輔さんをゲストにお迎えしています。
サイボウズ社内でアクセシビリティーに関する啓発活動に積極的に都他軍でいらっしゃる小林さんに、どんな取り組みをされているのか、そういった取り組みをされるようになったきっかけなどについてじっくりうかがっています。そして、そのような取り組みを続けることで感じられるようになった社内の変化などについてもお話しいただいています。
AccSell Meetup 012
最後に、7月2日に都内で開催予定のAccSell Meetup 012について、このイベントのゲスト・スピーカーでもある小林さんも交えて、セッションの内容を簡単に紹介しています。Webアプリケーションのアクセシビリティーに注目する今回のイベント、小林さんの社内啓発活動の詳細についてもご紹介いただきます。ぜひ多くの方にご参加いただければと思います。
今回のゲスト
小林 大輔 (こばやし だいすけ) さん
サイボウズ株式会社 グローバル開発本部 東京第2開発部 プログラマー
2012年、サイボウズ株式会社に新卒で入社。クラウドサービスkintoneの実装にかかわる。
2014年、弱視の社員のユーザビリティテストを観察したことをきっかけにWebアクセシビリティの社内啓蒙を開始。自分が開発しているWebサービスを少しでもアクセシブルにできる方法を模索中。
収録後記
今回の小林さんのお話をうかがって強く感じたことは、しっかりとした製品コンセプトが存在することと、それを関係者がしっかりと共有できていることがいかに重要かということです。それがないと、アクセシビリティーに限らず、実際になにをどこまで実現するのかということがなかなか決められそうにありませんし、逆に言えばそれさえしっかりとしていれば、自ずとある程度のレベルのものを作ろうということになっていくのだろうという気がします。共有されている製品コンセプトの中でアクセシビリティーがどんな位置づけのものなのかを明確にできるかどうか、アクセシビリティー向上を働きかけていく上では、これをしっかりと示せることが重要なのだなと改めて思いました。このあたり、より具体的なおはなしをAccSell Meetup 012では聞けると思いますので、今から楽しみです。
(中根 雅文)
いよいよ7月2日(土曜日)は、小林さんのお話を生で聞くことのできる貴重なイベントです。皆さんと一緒に根掘り葉掘り聞きだしていきますよ~、All Right!
(植木 真)
小林さんすごい!準備とかすごい!見習わないと!!! きっと7月2日のAccSell Meetupでもその片鱗を見ることができるはず!
(山本 和泉)