今回は、BAの伊原 力也さんをゲストにお迎えして、AccSellメール・マガジンへの寄稿、インフォメーション・アーキテクトとアクセシビリティー、3月8日開催の電子書籍に関するイベントなどについて話しています。

写真:2017年3月8日に行われるイベント「Web制作者による電子出版の実践」のカバー写真。Androidのスマートフォン・タブレット、iPad、Kindleの端末が並んでいて、それぞれ『デザイニングWebアクセシビリティ』の表紙が表示されています。

オープニング・トーク

今回のizuizuからのお題は「YouTubeの良い話」です。良い話かどうかはともかく、3人それぞれYouTubeに関連して話しています。

伊原 力也さんを交えて

まず、伊原さんのお仕事の内容と併せて、伊原さんがアクセシビリティーに取り組まれるようになった経緯などを伺っています。

つづいて、AccSellメール・マガジンに4回にわたって寄稿していたたいた「アクセシビリティをポジティブにとらえる10の視点」 (第1回はAccSellメール・マガジン第101号に掲載) についてお話いただいています。

次に、インフォメーション・アーキテクチャーとアクセシビリティーの関係や、アクセシビリティーに関する発注者の意識といったことについて話しています。

そして、今後出版を予定しておられるという書籍についてご紹介いただいています。

最後に、伊原さんも登壇される、AccSell共催のイベント、「Web制作者による電子出版の実践 ~電書業界に乗り込め! 今がそのときだ!~ インタラクションセミナー「ウェ部とデジパ部」Vol.1」について紹介しています。3月8日に開催の同イベント、現時点で既に定員を超える申し込みがある状況ですが、キャンセルする人が出てご参加いただける可能性もありますので、興味がある方はぜひお申し込みください。

今回のゲスト

伊原 力也 (いはら りきや) さん

BA シニア・インフォメーションアーキテクト

HCD-Net認定 人間中心設計専門家。ウェブアクセシビリティ基盤委員会 (WAIC) 理解と普及作業部会委員。1999年よりWeb標準に則ったWebサイトの構築業務に従事。2004年にBAに参加。マークアップデザインエンジニアとして業務を行う傍ら、HCD (人間中心設計) プロセス導入を推進。現在はプロジェクト設計、調査分析、コンセプト立案から、アクセシビリティおよびユーザビリティを確保したインタラクションデザイン、さらにフロントエンド実装のディレクションまでを一貫して手がける。クリエイティブユニットmokuva所属。

http://www.b-architects.com/
http://mokuva.com/
http://twitter.com/magi1125

伊原 力也さんご出演の過去のポッドキャスト

第23回前編: 「めっちゃ数値に踊らされました、わたし!」(2013年7月 3日)
第23回後編: 「まったく何もやらないということ自体むしろできない」(2013年7月 3日)

収録後記

伊原さんがゲストなのは3年以上ぶりだったのですねぇ。3月のイベントが楽しみすぎてどうしよう!
(山本 和泉

冒頭でお話しした閲覧数が突出して多いYouTube動画はこちらです。今見てみると、3200を超えるアクセス数になってます!! 他の回も同じくらいアクセスされれば良いのですが……。
(中根 雅文

伊原さんのお話をゆっくり伺うことができて、楽しい収録でした。インフォメーション・アーキテクトをはじめ、いろいろな顔を持つ伊原さんがなぜアクセシビリティなのか? 実は今回初めてお聞きしました。3月にいろいろなイベントもあるようなので、皆さんも是非!
(植木 真

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