現在、首都圏の一部の大学が、後期もオンラインの遠隔授業を続けると発表している。新型コロナウイルスの感染が、学内で発生することを恐れていることは分かるが、丸一年間オンラインで授業を続けさせられたら、教師以上に学生にとって負担が大きいのではないか。 特に新入生は、キャンパスで友人も作れず、サークル活動もなく、毎日数時間パソコンに向かって課題をこなすだけ。こんなだったら、休学したり、退学したりする学生が続出するのではないか。丸一年空白があくことで、消えてしまうサークルも少なくない..

 現在、首都圏の一部の大学が、後期もオンラインの遠隔授業を続けると発表している。新型コロナウイルスの感染が、学内で発生することを恐れていることは分かるが、丸一年間オンラインで授業を続けさせられたら、教師以上に学生にとって負担が大きいのではないか。
 特に新入生は、キャンパスで友人も作れず、サークル活動もなく、毎日数時間パソコンに向かって課題をこなすだけ。こんなだったら、休学したり、退学したりする学生が続出するのではないか。丸一年空白があくことで、消えてしまうサークルも少なくないだろう。学術文化の中心となるべき大学が、空洞化する恐れがあるのだ。
 また、大学の周囲にある商店街は、存続の危機に立たされている。丸一年学生がいないとなると、廃業する店が続出するだろう。大学とともに歩んできた町、学生の文化そのものも途絶えかねない状況だ。


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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