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伊豆熱川のバナナワニ園(6)
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
Japanese - June 08, 2021 16:00Books Arts Society & Culture 日本文学 コンピューター ジャズ 電子本 電子書籍 文学賞 青空文庫 epub pdf 高野敦志 Homepage Download Apple Podcasts Google Podcasts Overcast Castro Pocket Casts RSS feed
食事をして帰ろうと思ったら、友人が「熱川に来て温泉に入らずに帰るのは、別府に来て温泉に入らずに帰るのと同じだ」と言い出した。伊豆熱川駅に戻って、細い急坂をよじ登るようにして、バナナワニ園の分園の高さまで上らされた。 熱川プリンスホテルの温泉に入るんだと、友人は意気込んでいたが、日帰り入浴は本日休業という掲示で、門前払いを食らわされた。疲れて足が痛かったので、疲労感は半端なかった。 やむなく、先ほどの急坂を下りて、伊豆熱川駅に戻った。伊東駅で降りたときには、すでに日が暮れてい..
食事をして帰ろうと思ったら、友人が「熱川に来て温泉に入らずに帰るのは、別府に来て温泉に入らずに帰るのと同じだ」と言い出した。伊豆熱川駅に戻って、細い急坂をよじ登るようにして、バナナワニ園の分園の高さまで上らされた。
熱川プリンスホテルの温泉に入るんだと、友人は意気込んでいたが、日帰り入浴は本日休業という掲示で、門前払いを食らわされた。疲れて足が痛かったので、疲労感は半端なかった。
やむなく、先ほどの急坂を下りて、伊豆熱川駅に戻った。伊東駅で降りたときには、すでに日が暮れていた。しかも、雨が降り出していた。伊東温泉の某日帰り温泉に入ったわけだが、無味無臭の単純温泉で、ちょうどいい湯加減だった。(つづく)
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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