占星術を現代科学と比較してみましょう。現代科学は狂気じみています。我々の先祖は、宇宙の本当の中心である北極を、太陽が回っていることを知っていました。 しかし、主流の科学は我々が限りない空間を疾走している球体の上で生活していると、信じるように求めているのです。銀河系の中心にあり、最後には我々を呑み込むことになるブラックホールの周りを回っていると。我々は38マッハで宇宙を飛行しているというのです。 太陽は9300万マイルの彼方にあるとされていますが、実際には60から600マイル..

 占星術を現代科学と比較してみましょう。現代科学は狂気じみています。我々の先祖は、宇宙の本当の中心である北極を、太陽が回っていることを知っていました。
 しかし、主流の科学は我々が限りない空間を疾走している球体の上で生活していると、信じるように求めているのです。銀河系の中心にあり、最後には我々を呑み込むことになるブラックホールの周りを回っていると。我々は38マッハで宇宙を飛行しているというのです。
 太陽は9300万マイルの彼方にあるとされていますが、実際には60から600マイルほど離れているに過ぎません。特定の場所に戻ってくる太陽光線を観察することで、太陽までの距離を測ることができるのです。
 星座は電磁場である大空の天蓋に固定されています。我々の平面な大地は天蓋によって囲まれているのです。我々が大地は平らだと言うとき、全世界が平面だという意味で言っているのです。山々は高く、溝は深いとしても。
 海面より高いか低い土地しかないのです。海はいつも水平です。大空の雲を見ていると想像して下さい。時が経って雲が消えると、星座は前と同じ形をしています。有史以来、星座はいつも同じだったのです。翌日の同じ時刻には同じ方向に星はあります。
 ただし、太陽と月、惑星、地上に最も近い月から、最も遠くて遅い冥王星まで、黄道帯の中を移動しています。これらの星はある星座の位置に、ある時間とどまります。たとえば、太陽は30日黄道帯の一つの宮にとどまります。月は2日半、それぞれの宮にとどまります。土星は2年半、それぞれの宮にとどまります。土星は黄道帯を一周するのに28年から30年かかります。
 あなたが生まれたときに、ある星が宮に入りますが、太陽と月は黄道宮を大急ぎで通り過ぎます。あなたと他人は、占星術の誕生図では、決定的に異なる惑星配列を持つのです。
 ただ、外惑星である天王星、海王星、冥王星は、すべての世代に影響を与えます。それらの星は長い間、特定の黄道宮にとどまっているからです。冥王星に至っては、一つの宮に15年から30年もとどまっています。人々の性格や肉体的外見は、自身の占星術の図や、惑星の位置に支配されているのです。
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