![「青空文庫」の作家、高野敦志の世界 artwork](https://is1-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Podcasts6/v4/ff/23/29/ff2329d7-b548-0738-69de-3d9230283eb8/mza_413420173950452823.jpg/100x100bb.jpg)
竜門峡ってどこにある?(4)
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
Japanese - September 21, 2022 18:21Books Arts Society & Culture 日本文学 コンピューター ジャズ 電子本 電子書籍 文学賞 青空文庫 epub pdf 高野敦志 Homepage Download Apple Podcasts Google Podcasts Overcast Castro Pocket Casts RSS feed
竜門峡は水量が豊かで、谷全体に滝音が轟いているのだが、林の陰になって水面が見えにくい。当日は水が濁っていたが、これは前日に雨が降ったことが関係している。そのせいか、滑りやすい所もあった。紅葉の頃に訪れれば、いい写真も撮れたのだろうが。午後三時過ぎに、竜門峡の上に出たので、入口から一時間半強で巡ったことになる。 実際に行く場合は、足場が良くない所が多いので、登山靴が必須である。岩や木につかまらなければ、前に進むのが困難な場所もあり、軍手も用意しておいた方がいい。老人や子供、登..
竜門峡は水量が豊かで、谷全体に滝音が轟いているのだが、林の陰になって水面が見えにくい。当日は水が濁っていたが、これは前日に雨が降ったことが関係している。そのせいか、滑りやすい所もあった。紅葉の頃に訪れれば、いい写真も撮れたのだろうが。午後三時過ぎに、竜門峡の上に出たので、入口から一時間半強で巡ったことになる。
実際に行く場合は、足場が良くない所が多いので、登山靴が必須である。岩や木につかまらなければ、前に進むのが困難な場所もあり、軍手も用意しておいた方がいい。老人や子供、登山が好きではない女性にはお勧めできない。
ようやく自動車道の所まで登りきった。上には天目山栖雲寺(せいうんじ)という臨済宗の寺がある。元で学んだ禅僧業海本浄の開基である。武田勝頼が自刃するのに目指した寺だとされる。人気はほとんどなかった。雨が降りそうだったので、本堂に参拝しただけだった。申し込めば、座禅体験などもできるらしい。
実は、本堂の裏手に巨岩が並ぶ石庭がある。石庭というと、その前で座禅をしたり、目で見て鑑賞することを思い浮かべるが、栖雲寺の場合は、岩の上に座して、石庭の中にあって体験するようになっている。本来なら、ゆっくり拝観すべき所だったのである。(つづく)
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/qing-kong-wen-ku-no-zuo-jia/id504177440?l=en
Twitter
https://twitter.com/lebleudeciel38
Telegram
https://t.me/takanoatsushi
GETTR
https://gettr.com/user/takanoatsushi
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
ランキングはこちらをクリック!
amzn_assoc_ad_type ="responsive_search_widget"; amzn_assoc_tracking_id ="faucon-22"; amzn_assoc_marketplace ="amazon"; amzn_assoc_region ="JP"; amzn_assoc_placement =""; amzn_assoc_search_type = "search_widget";amzn_assoc_width ="auto"; amzn_assoc_height ="auto"; amzn_assoc_default_search_category =""; amzn_assoc_default_search_key ="";amzn_assoc_theme ="light"; amzn_assoc_bg_color ="FFFFFF";
Twitter、facebookでの拡散、よろしくお願い致します!