相模トラフは相模灘から房総半島沖、さらに伊豆=小笠原海溝へと続く海底盆地で、フィリピン海プレートが、北米プレートに沈み込んでいる場所である。 大地震の発生が迫ると、前年から異常な高温が続くと言われる。三浦半島沖では、数年前から海図にない海底隆起が認められた。また、昨年十二月には、横須賀市内で謎の崖崩れが生じている。 最近、東京湾で群発地震が起こったり、ユーラシアプレートと北米プレート、フィリピン海プレートの三合点付近で、中型地震が発生したりしている。フィリピン海プレートの圧..

 相模トラフは相模灘から房総半島沖、さらに伊豆=小笠原海溝へと続く海底盆地で、フィリピン海プレートが、北米プレートに沈み込んでいる場所である。
 大地震の発生が迫ると、前年から異常な高温が続くと言われる。三浦半島沖では、数年前から海図にない海底隆起が認められた。また、昨年十二月には、横須賀市内で謎の崖崩れが生じている。
 最近、東京湾で群発地震が起こったり、ユーラシアプレートと北米プレート、フィリピン海プレートの三合点付近で、中型地震が発生したりしている。フィリピン海プレートの圧力にこらえきれず、大地震の発生を抑えてきた箍(だが)が外れた恐れがある。さらに、三浦半島から横浜南部で異臭騒ぎが起こり、相模トラフのプレート境界が崩れ出しているのではないかという推測がされている。
 熊本地震を予知した台湾地震測研究所(https://quakeforecast.blogspot.com)は、かなり以前から、東京、京都、広島付近で、マグニチュード8~9の巨大地震の発生を予測している。30日以内との予測が、最近、10日以内と改められた。巨大地震の発生が差し迫っていると判断したものと見られる。
 ただし、大地震の規模が大きければ大きいほど、滅多なことでは発生しない。ひずみが限界に達していても発生しない。発生するとすれば、強烈な太陽嵐の襲来、月の引力による潮汐現象、気圧の急激な変化などの複数の要因が重なった場合である。また、マグニチュード6以上の中型地震が、相模トラフで発生した場合は、厳重な警戒が必要となる。


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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