台風10号は伊勢湾台風並みに発達し、週明けに西日本を直撃するらしい。1959年の伊勢湾台風の記憶があるのは、高齢者だけだろうが、2018年の西日本豪雨は記憶に新しい。実際にどれだけの豪雨や強風に見舞われるかは未知数だが。 それ以外に、台風の通過に伴う急激な気圧の変化や、豪雨による地盤の緩みは、直後に大地震を引き起こす恐れがある。2007年の新潟県中越沖地震や、2018年の北海道胆振東部地震は、台風通過後から一日以内に発生している。 ひずみがたまっていなければ、台風が通過して..

 台風10号は伊勢湾台風並みに発達し、週明けに西日本を直撃するらしい。1959年の伊勢湾台風の記憶があるのは、高齢者だけだろうが、2018年の西日本豪雨は記憶に新しい。実際にどれだけの豪雨や強風に見舞われるかは未知数だが。
 それ以外に、台風の通過に伴う急激な気圧の変化や、豪雨による地盤の緩みは、直後に大地震を引き起こす恐れがある。2007年の新潟県中越沖地震や、2018年の北海道胆振東部地震は、台風通過後から一日以内に発生している。
 ひずみがたまっていなければ、台風が通過しても大地震は起こらない。房総半島の群発地震や三浦半島での崖崩れ、異臭騒ぎなどを見れば、房総沖や相模トラフにはマグニチュード8以上のひずみがたまっており、1923年の関東大震災でも解消されなかった圧力が限界に達しつつあることが推測される。ひずみのガス抜きをしていた西之島の大噴火も、現在では小康状態になっているという。
 そこに、伊勢湾台風並みの巨大台風が襲来すると、ひずみが一気に解消される恐れがある。しかも、圧力が限界に達していることは、台湾地震預測研究所の地震予測(https://www.patreon.com/posts/41060184)が示している。それによれば、10日以内に東京、または茨城付近でマグニチュード8.5の巨大地震が発生するという。
 ただ、これはあくまでもひずみがたまって、限界に達しているということで、実際に起きるかどうかは分からない。とはいえ、今からでも遅くないので、家具の転倒防止や非常用品の準備をしておくに越したことはない。また、大津波が全電源喪失を起こす恐れがあるので、原発では電源車の準備も怠らないでほしい。


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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